『病気と症状』を知ろう!
/var/www/vhosts/asada-shinkyu.jp/www.asada-shinkyu.jp/public_html/wp-content/themes/iyashi/includes/discovering-lists/diseases-and-symptoms.php (16)#include
/var/www/vhosts/asada-shinkyu.jp/www.asada-shinkyu.jp/public_html/wp-content/themes/iyashi/discovering-list.php (55)#include
/var/www/vhosts/asada-shinkyu.jp/www.asada-shinkyu.jp/public_html/wp-includes/template-loader.php (106)#require_once
/var/www/vhosts/asada-shinkyu.jp/www.asada-shinkyu.jp/public_html/wp-blog-header.php (19)#require

object(stdClass)#1410 (4) {
  ["id"] => string(9) "infection"
  ["name"] => string(18) "感染症・性病"
  ["priority"] => string(1) "2"
  ["abbreviation"] => string(6) "感染"
}
/var/www/vhosts/asada-shinkyu.jp/www.asada-shinkyu.jp/public_html/wp-content/themes/iyashi/includes/discovering-lists/diseases-and-symptoms.php (36)#include
/var/www/vhosts/asada-shinkyu.jp/www.asada-shinkyu.jp/public_html/wp-content/themes/iyashi/discovering-list.php (55)#include
/var/www/vhosts/asada-shinkyu.jp/www.asada-shinkyu.jp/public_html/wp-includes/template-loader.php (106)#require_once
/var/www/vhosts/asada-shinkyu.jp/www.asada-shinkyu.jp/public_html/wp-blog-header.php (19)#require

array(14) {
  [0] => object(DiseaseEntity)#1524 (18) {
    ["id"] => string(2) "22"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(15) "かぜ症候群"
    ["slug"] => string(20) "common-cold-syndrome"
    ["reading"] => string(27) "かぜしょうこうぐん"
    ["lexicode"] => string(27) "かせしようこうくん"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "1"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(162) "上気道の急性カタル性炎症の総称で、空気が乾燥する冬に多く、高齢者よりも若い成人の罹患が多いと言われています。"
    ["cause"] => string(171) "ライノウイルスやアデノウイルスなどのウイルスによるものが90~95%で、その他に細菌やマイコプラズマによるものもあります。"
    ["condition"] => string(242) "悪寒・咳嗽・喀痰などの他、鼻や咽喉頭の諸症状などがみられます。発熱もみられますが、38℃を超えることは少ないので、それ以上の場合はインフルエンザの可能性もあります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(770) "かぜ症候群とは、上気道が急性に炎症を起こしたものの総称と定義されており、空気が乾燥する冬に発病しやすい疾患です。
原因としては、ウイルス・細菌・マイコプラズマなどが挙げられ、そのうちウイルスによるものが90~95%を占めると言われています。また原因となるものによって症状は変化し、ライノウイルスなどでは鼻症状が顕著に現れ、アデノウイルスなどでは咽喉頭症状が強くなります。
症状は、鼻水や鼻づまりといった鼻症状、のどの痛みや声がかれるといった咽喉頭症状の他、咳・痰・悪寒・発熱・頭痛・全身倦怠などの症状を伴うこともあるのです。"
    ["symptoms"] => string(124) "鼻水・鼻づまり・くしゃみ・のどの不快感・咽頭痛・声のかすれ・咳・痰・発熱・悪寒 など"
    ["causes"] => string(159) "ライノウイルス・RSウイルス・アデノウイルス・エンテロウイルス・コロナウイルス・連鎖球菌・マイコプラズマ など"
    ["examinations"] => string(99) "血液一般検査・血液生化学検査・血清学的検査・尿検査・遺伝子検査など"
    ["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [1] => object(DiseaseEntity)#1525 (18) {
    ["id"] => string(2) "23"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(21) "インフルエンザ"
    ["slug"] => string(3) "flu"
    ["reading"] => string(21) "インフルエンザ"
    ["lexicode"] => string(21) "いんふるえんさ"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "2"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(241) "伝播力が強いため感染症法の五類感染症に指定されている感染症です。冬季に大流行を起こしやすく、年間数百万~1千万人以上が罹患しており、数千~1万人以上が死亡しています。"
    ["cause"] => string(162) "飛沫しているインフルエンザウイルスA・B・Cが鼻や眼、口などから侵入して気道の上皮細胞で繁殖・炎症を起こします。"
    ["condition"] => string(225) "1~2日の潜伏期間の後、悪寒・高熱・頭痛・全身倦怠感などの全身症状がみられます。この他に、筋肉痛や関節痛、悪心・嘔吐、腹痛、下痢などを伴うこともあります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(848) "インフルエンザは、A型・B型・C型のインフルエンザウイルスが気道で増殖して炎症をきたす感染症で、強力な伝播力を持っており飛沫感染によって冬季に大流行を起こしやすと言われています。
症状は1~2日の潜伏期間をおいて、発熱・頭痛・悪寒・咳・痰・全身倦怠などといった症状の他に、筋肉痛・関節痛・胸痛・腹痛・悪心・嘔吐・下痢などもみられます。また、発熱は39~40℃の高熱が3~5日間持続したのち急速に下がってきますが、感染力はまだ持続しているので、発症から1週間前後の安静が必要です。
インフルエンザは高齢者や乳幼児では肺炎を併発して重篤になる場合もあるため、ワクチンによる予防が最も重要です。"
    ["symptoms"] => string(133) "悪寒・発熱・頭痛・腰痛・倦怠感・咳・痰・胸痛・筋肉痛・関節痛・悪心・嘔吐・下痢・腹痛 など"
    ["causes"] => string(33) "インフルエンザウイルス"
    ["examinations"] => string(67) "ウイルス診断迅速キット検査・血清学的検査 など"
    ["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [2] => object(DiseaseEntity)#1526 (18) {
    ["id"] => string(2) "24"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(6) "風疹"
    ["slug"] => string(7) "rubella"
    ["reading"] => string(12) "ふうしん"
    ["lexicode"] => string(12) "ふうしん"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "3"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(381) "俗に「三日ばしか」とも呼ばれており、2~3日で軽快するものが多い急性発疹性感染症です。小学生の低学年に多く、成人でも罹患する可能性はあります。妊娠中に風疹にかかると胎児に影響が出る危険性があるため注意して下さい。また、感染症法の五類感染症に指定されています。"
    ["cause"] => string(207) "飛沫している風疹ウイルスが鼻や眼、口などから侵入して上気道粘膜で増殖します。その後、所属リンパ節での増殖を経て、全身に散布され発病します。"
    ["condition"] => string(239) "14~21日の潜伏期間の後、発熱・発疹・リンパ節腫脹などの症状がみられます。発疹はバラのような紅色の斑状丘疹で、顔・耳後・頚部・体幹・四肢の順に出現するのが特徴です。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(764) "風疹は俗に「三日ばしか」とも呼ばれ、風疹ウイルスが上気道粘膜に飛沫感染することによって起こる感染症で、小学校の低・中学年に多く、5年ごとに大流行します。
症状は14~21日の潜伏期間を経て、リンパ節腫脹・発疹・発熱などが現れますが、まずリンパ節腫脹が先行してみられ、その後に発疹や発熱が出現します。しかし発熱は認められない場合もあり、認められた場合でも2~3日で解熱するのに対し、リンパ節腫脹は消失するのに3~6週間もかかると言われています。
風疹に対する特別な治療法はなく、安静にして水分・栄養を補給するだけでも予後良好です。"
    ["symptoms"] => string(58) "バラ紅色の発疹・発熱・リンパ節腫脹 など"
    ["causes"] => string(18) "風疹ウイルス"
    ["examinations"] => string(25) "血清学的検査 など"
    ["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [3] => object(DiseaseEntity)#1527 (18) {
    ["id"] => string(2) "25"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(41) "流行性耳下腺炎(おたふく風邪)"
    ["slug"] => string(5) "mumps"
    ["reading"] => string(59) "りゅうこうせいじかせんえん(おたふくかぜ)"
    ["lexicode"] => string(57) "りゆうこうせいしかせんえんおたふくかせ"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "4"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(249) "俗に「おたふく風邪」とも呼ばれており、耳下腺が腫脹する感染症です。学童の罹患率が高く、約15%は思春期から成人で発病します。また、感染症法の五類感染症に指定されています。"
    ["cause"] => string(186) "飛沫しているムンプスウイルスが鼻や眼、口などから侵入し、気道粘膜で増殖した後、唾液腺や髄膜、生殖腺などに散布され発病します。"
    ["condition"] => string(180) "2~3週間の潜伏期間の後、発熱や耳下腺腫脹などの症状がみられます。合併症として髄膜炎や精巣上体炎などを起こすこともあります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(732) "流行性耳下腺炎は俗に「おたふく風邪」とも呼ばれ、ムンプスウイルスが飛沫感染により気道粘膜で増殖した後、血液中に入って主に耳下腺や顎下腺を炎症・腫脹させる感染症です。
症状は2~3週間の潜伏期間の後、頭痛や発熱、痛みをともなった耳下腺腫脹が出現します。また、ムンプスウイルスが血液を介して広がるため、全身のリンパ節や髄膜、生殖器、膵臓などで発病する場合もあります。
発熱は数日で軽快し、耳下腺腫脹は約1週間で消退するため一般的に予後は良好だが、合併症や不妊の原因ともなるため、早期の治療が必要です。"
    ["symptoms"] => string(85) "耳の下の腫れ・痛み・発熱・頭痛・咳・鼻水・のどの痛み など"
    ["causes"] => string(24) "ムンプスウイルス"
    ["examinations"] => string(58) "血液生化学検査・血清学的検査・触診 など"
    ["treatments"] => string(49) "薬物療法・対症療法・鍼灸治療 など"
  }
  [4] => object(DiseaseEntity)#1528 (18) {
    ["id"] => string(2) "26"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(29) "プール熱(咽頭結膜炎)"
    ["slug"] => string(26) "pharyngoconjunctival-fever"
    ["reading"] => string(47) "プールねつ(いんとうけつまくえん)"
    ["lexicode"] => string(45) "ふうるねついんとうけつまくえん"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "5"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(198) "咽頭・結膜に炎症が起こった状態のことで、学童期に多くみられます。プールの水を介して流行的に感染するため、プール熱とも呼ばれています。"
    ["cause"] => string(90) "アデノウイルスが結膜や咽頭に感染するのが原因とされています。"
    ["condition"] => string(228) "のど・扁桃腺の痛みや腫れ、眼痛、羞明、流涙などのように咽頭炎・結膜炎の症状に加え、頭痛・鼻汁・鼻閉・咳・痰・全身倦怠感・発熱などの感冒症状もみられます。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(753) "プール熱はアデノウイルスに汚染されたプールの水を介して感染し流行的に広がるもので、ウイルスが咽頭や結膜に炎症を起こさせるため正しくは「咽頭結膜炎」と呼ばれます。
症状は5~7日の潜伏期間の後、3~7日間続く発熱、眼の痛み・充血・流涙などの結膜炎症状、のどの発赤・痛みなど咽頭炎症状、その他に頭痛・鼻水・鼻閉・咳などの風邪様症状や全身倦怠などもみられます。
アデノウイルスに対する特効薬はありませんが、予後は良好です。しかし咽頭結膜炎は症状が消失した後も感染力は残っているので、2日間ほど過ぎるまでは注意が必要です。"
    ["symptoms"] => string(151) "発熱・頭痛・鼻水・鼻づまり・咳・痰・全身倦怠感・下痢・腹痛・のどの痛み・のどの違和感・眼痛・流涙 など"
    ["causes"] => string(21) "アデノウイルス"
    ["examinations"] => string(103) "ウイルス診断迅速キット検査・アデノウイルス簡易検査・血清学的検査 など"
    ["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [5] => object(DiseaseEntity)#1529 (18) {
    ["id"] => string(2) "27"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(9) "食中毒"
    ["slug"] => string(14) "food-poisoning"
    ["reading"] => string(24) "しょくちゅうどく"
    ["lexicode"] => string(24) "しよくちゆうとく"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "6"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(237) "細菌または細菌の産生する毒素で汚染された飲食物、その他にウイルスや化学物質、自然毒などを経口的に摂取して発熱や下痢・嘔吐などの健康障害を起こす疾病の総称です。"
    ["cause"] => string(387) "細菌性のものとしては、黄色ブドウ球菌・ボツリヌス菌・サルモネラ・腸炎ビブリオ・長官病原性大腸菌・カンピロバクター・ウェルシュ菌などが原因として挙げられます。その他に、ウイルス性としてノロウイルスや肝炎ウイルス、自然毒性としてフグや毒キノコなどが挙げられます。"
    ["condition"] => string(249) "主な症状として、嘔吐・下痢・腹痛などの胃腸炎症状がみられます。その他に原因菌により、発熱・眼の諸症状・嚥下障害・呼吸困難・血便など様々な症状がみられることもあります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(797) "食中毒は、人体にとって有害な物質を経口的に摂取することによって発症する健康障害のことで、原因物質としてカンピロバクター・黄色ブドウ球菌・腸炎ビブリオ・サルモネラなどの細菌やそれらが産生する毒素、テトロドトキシン・ソラニン・毒キノコ・青梅などの自然毒、ヒ素・カドミウム・鉛・水銀などの化学物質などが挙げられます。
症状は、主に下痢・嘔吐・腹痛などの胃腸症状がみられ、けいれんなどの神経障害や呼吸困難、発熱・発汗を生じる場合もあります。
食中毒は原因物質によって潜伏期間や症状が大きく異なるため、それらに合わせた適切な治療が大切なのです。"
    ["symptoms"] => string(58) "悪心・嘔吐・下痢・血便・腹痛・発熱 など"
    ["causes"] => string(217) "サルモネラ・腸炎ビブリオ・ブドウ球菌・腸管病原性大腸菌・ボツリヌス・カンピロバクター・テトロドトキシン・ソラニン・ヒ素・カドミウム・鉛・水銀 など"
    ["examinations"] => string(70) "便の細菌培養検査・血清学的検査・遺伝子検査 など"
    ["treatments"] => string(58) "薬物療法・食事療法・輸液・鍼灸治療 など"
  }
  [6] => object(DiseaseEntity)#1530 (18) {
    ["id"] => string(2) "28"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(6) "梅毒"
    ["slug"] => string(8) "syphilis"
    ["reading"] => string(12) "ばいどく"
    ["lexicode"] => string(12) "はいとく"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "7"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(252) "現在では減少傾向にある性感染症ですが、危険な病気のため感染症法の五類感染症に指定されています。多彩な症状を呈するのが特徴で、母体内で胎児に感染する先天性梅毒もあります。"
    ["cause"] => string(99) "性行為などによって梅毒トレポネーマが感染することにより罹患します。"
    ["condition"] => string(582) "多彩な症状を呈するため大きく4つの時期に分けられており、感染後3ヵ月までの第1期では梅毒トレポネーマの侵入部に硬結ができ、丘疹が潰瘍となり、リンパ節が腫脹します。その後、第2期に入ると発熱や全身倦怠感、梅毒性バラ疹、扁平コンジロームなどがみられるようになります。感染してから3~10年になると第3期に移行し、結節性梅毒やゴム腫がみられ、10年以上の第4期では大動脈瘤や脊髄癆などの重篤な症状が出現します。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(846) "梅毒は、細菌の一種であるスピロヘータに属する梅毒トレポネーマの感染による性感染症で、中には母子感染によるものもあります。
症状は第1~4期に分かれ、第1期(感染後3ヵ月まで)には罹患部位に初期硬結が現れ、丘疹が潰瘍となる硬性下疳が生じます。
第2期(感染後3ヵ月~3年)は、発熱・関節痛・リンパ節の腫脹のほか、バラ疹と呼ばれる発疹や全身倦怠・脱毛などが現れます。
第3期(感染後3~10年)は、皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍(ゴム腫)が発生し、第4期(感染後10年以降)には多くの臓器に腫瘍が発生するとともに、脳・脊髄・神経が侵され麻痺性痴呆を起こしますが、適切な治療を行えば予後は悪くありません。"
    ["symptoms"] => string(162) "硬結(しこり)・バラのような発疹・粘膜に発疹・潰瘍・リンパ節腫脹・発熱・関節痛・全身倦怠感・脱毛・神経麻痺 など"
    ["causes"] => string(24) "梅毒トレポネーマ"
    ["examinations"] => string(25) "血清学的検査 など"
    ["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [7] => object(DiseaseEntity)#1531 (18) {
    ["id"] => string(2) "29"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(6) "淋病"
    ["slug"] => string(9) "gonorrhea"
    ["reading"] => string(15) "りんびょう"
    ["lexicode"] => string(15) "りんひよう"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "8"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(288) "性行為の多様化によって増加傾向にある急性の性感染症のことです。男性では尿道炎、女性では子宮頸管炎を起こし、結膜炎や咽頭炎、腹膜炎などを起こすこともあり、感染症法の五類感染症に指定されています。"
    ["cause"] => string(69) "性行為などにより淋菌の感染によって罹患します。"
    ["condition"] => string(343) "1~14日間の潜伏期を経て、男性では排尿痛・頻尿・尿道不快感・膿性分泌物の排出などといった症状がみられます。しかし、女性の場合は症状が軽く、膿性分泌物の量が増える程度です。そのため、気付かずに感染させてしまうケースが少なくありません。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(832) "淋病は、淋菌によって起こる感染症で、男性では尿道炎、女性では膣炎や子宮頸管炎を起こします。感染の仕方は性的接触による性交感染で、1~14日間の潜伏期間をおいたのち症状が現れます。
男性の症状は、尿道の不快感や排尿痛・頻尿のほか、症状が進むと黄色い膿が尿道から排出されるようになります。
それに対し女性の症状はとても軽く、膣からの分泌物の粘り気が強くなったり分泌物が少し黄色く色づく程度で、すぐに気付かない人も多く、他の人に感染させてしまうこともよくあるのです。
予後はあまり悪くありませんが、性行為の多様化により最近は淋病の罹患率が増加傾向にあると言われています。"
    ["symptoms"] => string(135) ""男性:尿道の痒み・不快感・排尿痛・膿性尿道分泌物の排出・頻尿・尿意切迫感・尿道口の腫脹 など"
    ["causes"] => string(6) "淋菌"
    ["examinations"] => string(76) "分泌物の細菌培養検査・血清学的検査・遺伝子検査 など"
    ["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [8] => object(DiseaseEntity)#1532 (18) {
    ["id"] => string(2) "30"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(30) "性器クラミジア感染症"
    ["slug"] => string(28) "genital-chlamydial-infection"
    ["reading"] => string(45) "せいきクラミジアかんせんしょう"
    ["lexicode"] => string(45) "せいきくらみしあかんせんしよう"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "9"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(192) "非淋菌性尿道炎の原因として最も多い性感染症で、感染症法の五類感染症に指定されています。男女比が約1:2と女性に多いと言われています。"
    ["cause"] => string(132) "性行為などによってクラミジア・トリコマチスが尿道上皮に感染することが原因とされています。"
    ["condition"] => string(278) "1・2週間の潜伏期を経て、排尿痛・頻尿・漿液性分泌物がみられるようになります。症状が長引くと、女性では子宮内膜炎・子宮頸管炎・卵管炎などが、男性では精巣上体炎などへ波及する恐れがあります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(811) "性器クラミジア感染症は、細菌の一種であるクラミジアに属するクラミジアトラコマティスによって起こる感染症で、性的接触による性交感染およびオーラルセックスやキスによる咽頭への感染などが起こります。
潜伏期間は1~2週間で、頻尿や排尿痛のほか、尿道からの分泌物がみられ、のどに感染した場合は咽頭痛や痰の増加が現れます。
それ以外に、女性では子宮頸管炎・子宮内膜炎・卵管炎などを起こす事もあり、男性では前立腺炎・副睾丸炎・腎炎などに波及することがあるとともに、クラミジアに感染していると、他の性感染症やエイズ(HIV)の感染率が飛躍的に高くなると言われています。"
    ["symptoms"] => string(76) "尿道の痒み・不快感・頻尿・排尿痛・漿液性分泌物 など"
    ["causes"] => string(33) "クラミジアトラコマチス"
    ["examinations"] => string(43) "遺伝子検査・血清学的検査 など"
    ["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [9] => object(DiseaseEntity)#1533 (18) {
    ["id"] => string(2) "31"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(41) "エイズ(後天性免疫不全症候群)"
    ["slug"] => string(4) "aids"
    ["reading"] => string(71) "エイズ(こうてんせいめんえきふぜんしょうこうぐん)"
    ["lexicode"] => string(69) "えいすこうてんせいめんえきふせんしようこうくん"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(2) "10"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(249) "わが国でも2003年の調査では、患者数2624人、感染者5286人の届け出がある性感染症。発症してしまうと免疫不全症も続発するため予後が悪く、感染症法の五類感染症に指定されています。"
    ["cause"] => string(130) "性行為や血液製剤の輸注によってHIVがCD4陽性Tリンパ球に感染することが原因と言われています。"
    ["condition"] => string(385) "まず、感染2~4週間後に発熱や咽頭炎、リンパ節腫脹など風邪に似た症状がみられます。その後数年~数十年の間は症状が現れず、急にリンパ節の腫脹・体重減少発熱・下痢などの症状が出現します。そして、免疫不全が起こって日和見感染や悪性リンパ腫などがみられるようになります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(815) "エイズ(後天性免疫不全症候群)は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が免疫細胞であるCD4陽性Tリンパ球に感染することによって起こる疾患で、性的接触によるものが8割以上を占め、他に血液製剤などによる血液感染やHIV感染者の妊娠・出産・授乳などによる母子感染によって感染します。
症状は感染後数週間で消失する発熱・咽頭痛などの風邪様症状に始まり、その後数年~十数年の無症候期を経たあと、リンパ節腫脹・体重減少など発症の前駆症状を呈するエイズ関連症候群期、そしてカポジ肉腫やカリニ肺炎など様々な日和見感染症状が起こる発症期へと移行し、治療をしても予後はあまり良くありません。"
    ["symptoms"] => string(142) "発熱・のどの痛み・リンパ節腫脹・関節痛・筋肉痛・発疹・体重減少・下痢・感染症にかかりやすい など"
    ["causes"] => string(35) "ヒト免疫不全ウイルス(HIV)"
    ["examinations"] => string(46) "血清学的検査・HIV遺伝子検査 など"
    ["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [10] => object(DiseaseEntity)#1534 (18) {
    ["id"] => string(2) "90"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(18) "口唇ヘルペス"
    ["slug"] => string(13) "labial-herpes"
    ["reading"] => string(24) "こうしんヘルペス"
    ["lexicode"] => string(24) "こうしんへるへす"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(2) "14"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(267) "単純ヘルペスウイルスⅠ型により、口の周囲に水ぶくれや発疹ができる疾患のことです。このウイルスは小児期に親などから感染することが多いため、成人の約7割が感染している言われています。"
    ["cause"] => string(198) "加齢・風邪・ストレス・心労・抗がん剤治療・日光等の刺激によって免疫力が低下し、ウイルスが再び活性化してしまうのが原因とされています。"
    ["condition"] => string(270) "口の周囲に水ぶくれや発疹ができ、違和感や潰瘍ができると違和感やピリピリした痛みを感じることもあります。ヘルペスウイルスの初感染の場合は首のリンパ節の腫脹や発熱を伴うこともあります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(822) "口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスⅠ型による感染症で、多くの人は小児期に親などから罹患し、軽い発熱がみられる程度で済みますが、その後このウイルスは三叉神経節に潜伏してしまいます。
そして年に数回、過労や病気などにより免疫力が低下した時に再びウイルスが活性化して症状が現れてくるのです。
初期症状は、唇や口の周りに起こるムズムズ感や痛みなどで、その後、発赤とともに小さな水疱が現れます。
治療は休養して体を休めることが大切で、発症後すぐに抗ヘルペスウイルス薬を外用すると2~3週間で治癒しますが、長期化し重症となる場合には抗ウイルス薬の投与も行われます。"
    ["symptoms"] => string(103) "口の周りが痛い・痒い・赤い・腫れ・水疱・頸部リンパ節の腫れ・微熱 など"
    ["causes"] => string(36) "単純ヘルペスウイルスⅠ型"
    ["examinations"] => string(64) "問診・視診・血液一般検査・血清学的検査 など"
    ["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [11] => object(DiseaseEntity)#1535 (18) {
    ["id"] => string(2) "47"
    ["disease_category_id"] => string(11) "respiratory"
    ["name"] => string(9) "肺結核"
    ["slug"] => string(12) "tuberculosis"
    ["reading"] => string(18) "はいけっかく"
    ["lexicode"] => string(18) "はいけつかく"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "5"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(222) "明治時代初期までは労咳と呼ばれていた感染症のことです。感染しても発症する確率が10%と低いのですが、日本は他の先進国に比べて患者が多いと言われています。"
    ["cause"] => string(57) "結核菌の空気感染が原因とされています。"
    ["condition"] => string(129) "長期間続く咳や痰が主な症状で、その他に微熱・寝汗・血痰・倦怠感などの症状がみられます。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(779) "肺結核は、かつては労咳(ろうがい)とも呼ばれていた国民病で、空気感染するため世界人口の約1/3が結核菌に感染していますがその発病率は約10%と低く、残り9割の人はそのままずっと発病せずに一生を終えるのです。
感染後すぐに発症するものは「一次結核症」と呼ばれ発病する人の約半数を占めていますが、残り半数の人は免疫機能が低下した時に発症するため「二次結核症」と呼ばれています。
しかし、この疾患は感染症であるにもかかわらず明らかな感染症状がみられないため、長期間続く咳・痰・微熱・寝汗・倦怠感などは肺結核の可能性を考える必要があるのです。"
    ["symptoms"] => string(61) "咳・痰・血痰・微熱・寝汗・全身倦怠感 など"
    ["causes"] => string(16) "結核菌 など"
    ["examinations"] => string(89) "胸部X線検査・細菌培養検査・遺伝子検査・ツベルクリン反応 など"
    ["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [12] => object(DiseaseEntity)#1536 (18) {
    ["id"] => string(2) "68"
    ["disease_category_id"] => string(10) "gynecology"
    ["name"] => string(18) "膣カンジダ症"
    ["slug"] => string(19) "vaginal-candidiasis"
    ["reading"] => string(27) "ちつカンジダしょう"
    ["lexicode"] => string(27) "ちつかんしたしよう"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "6"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(249) "免疫力の低下などによって膣周囲に常在しているカンジダが異常増殖し、炎症などを起こした状態です。膣カンジダ症は性病ではなく、女性の約20%は経験する疾患だと言われています。"
    ["cause"] => string(185) "ビタミン欠乏症や抗生物質の服用などで免疫力が低下し、常在菌であるカンジタ(カビの一種)が膣で増殖することが原因とされています。"
    ["condition"] => string(243) "外陰部の掻痒感・疼痛・灼熱感、酒粕状のおりもの、おりものの量が増えるなど症状がみられます。この他に、残尿感や排尿痛、頻尿などの膀胱炎症状がみられることもあります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(879) "膣カンジダ症は、膣や外陰部に普通に存在するカンジダ菌によって引き起こされる疾患ですが、腟内には通常デーデルライン腟桿菌という菌が常在しておりグリコーゲンを乳酸に分解して腟内を酸性に保っているため、カンジダ菌が過剰に増殖することはありません。
しかし、消耗性疾患やビタミン欠乏症、また抗生物質の投与などにより抵抗力が弱まるとカンジダ菌が増殖し発症してしまいます。
症状は、外陰部の痒みや灼熱感、また酒粕状の白いおりものや膀胱炎症状などで、75%程の女性は生涯に1度は発症すると言われていますが、この疾患は女性ホルモンであるエストロゲンが関与するため、小児や閉経期以後の女性にはあまりみられません。"
    ["symptoms"] => string(214) "おりものの量の増加・おりものに白い酒粕状のものが混じる・外陰部の掻痒感・外陰部の腫れ・外陰部の痛み・外陰部の灼熱感・頻尿・残尿感・排尿時痛 など"
    ["causes"] => string(109) "カンジダ菌増殖・エストロゲン分泌亢進・糖尿病・妊娠・抗生剤の長期投与 など"
    ["examinations"] => string(72) "真菌培養検査・膣鏡診・膣内pH測定・直接検鏡法 など"
    ["treatments"] => string(46) "薬物療法・膣洗浄・鍼灸治療 など"
  }
  [13] => object(DiseaseEntity)#1537 (18) {
    ["id"] => string(3) "119"
    ["disease_category_id"] => string(10) "whole-body"
    ["name"] => string(26) "帯状疱疹(ヘルペス)"
    ["slug"] => string(6) "herpes"
    ["reading"] => string(41) "たいじょうほうしん(ヘルペス)"
    ["lexicode"] => string(39) "たいしようほうしんへるへす"
    ["alias"] => NULL
    ["priority"] => string(1) "8"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(417) "水痘・帯状疱疹ウイルス(ヘルペスウイルスの一種)に初めて感染した時は水痘といい、2度目以降の再発の場合は帯状疱疹といいます。ヘルペスウイルスは一度感染してしまうと知覚神経の神経節に居座ってしまうため、薬物で殺しきることが出来ず、免疫力が低下した時に神経を伝って皮膚表面に出てきます。"
    ["cause"] => string(168) "免疫力の低下に伴い、知覚神経の神経節に潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化することが原因とされています。"
    ["condition"] => string(213) "神経の走行に沿って、片側皮膚の水疱・神経痛・発赤・違和感・感覚鈍麻などの症状がみられます。また、微熱や全身倦怠感などがみられることもあります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(877) "帯状疱疹は、小児期に水痘(みずぼうそう)として感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが三叉神経節や脊髄後根神経節に潜伏し、それが過労や病気などにより免疫力が低下した時に再び活性化して頭部や片側の胸背部の肋間に沿った帯状の水疱を生じさせる疾患です。
症状は、患部の違和感とピリピリとした痛みに始まり、数日遅れてその場所に発赤と水疱が生じ、膿疱となり痂皮(かさぶた)を形成するもので、それは2週間程で治癒しますが症状がなくなった後もしばしば瘢痕と神経損傷による痛みを残してしまいます。
また、口唇や性器の周囲などに生じる水疱は単純ヘルペスウイルスによるものであるため、この疾患の原因ウイルスとは異なります。"
    ["symptoms"] => string(103) "片側の神経の走行に沿ったピリピリとした痛み・発赤・水疱・感覚鈍麻 など"
    ["causes"] => string(48) "水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化"
    ["examinations"] => string(73) "ウイルス抗原検査・血清学的検査・生検組織検査 など"
    ["treatments"] => string(49) "薬物療法・温熱療法・鍼灸治療 など"
  }
}

医療・健康コンテンツ