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[0] => object(DiseaseEntity)#1525 (18) {
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["explanation"] => string(204) "子宮内膜が細菌感染などによって炎症を起こした状態のことで、産褥時や流産後、人工妊娠中絶術後、または性交後に起こりやすいと言われています。"
["cause"] => string(93) "淋菌・連鎖球菌などの細菌やクラミジアなどが原因とされています。"
["condition"] => string(216) "発熱や下腹部の不快感・疼痛、おりものの増加や性質の異常などの症状がみられます。しかし、慢性になってくると無症状になることもあると言われています。"
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["contents"] => string(790) "子宮内膜炎は、子宮の内膜に淋菌・クラミジア・大腸菌・結核菌・連鎖球菌・ブドウ球菌などといった病原性の微生物が感染して炎症を起こす疾患で、膣や子宮頸管の炎症が子宮まで拡大した場合などのほか、血行性やリンパ行性にも発症します。
症状は軽度の場合であれば微熱程度ですが、重くなると血液や膿の混じった帯下(おりもの)や下腹部痛、発熱などが現れます。
この疾患を予防するには、不潔な性交を避けたり、月経時に不衛生とならないようにすることが大切ですが、妊娠や流産、人工中絶後などにも発症しやすくなるため、そのような場合には更なる注意が必要です。"
["symptoms"] => string(85) "下腹部不快感・下腹部痛・発熱・膿性帯下・不正性器出血 など"
["causes"] => string(88) "淋菌・クラミジア・大腸菌・結核菌・連鎖球菌・ブドウ球菌 など"
["examinations"] => string(85) "血液一般検査・血清学的検査・超音波検査・細菌培養検査 など"
["treatments"] => string(55) "薬物療法・ホルモン療法・鍼灸治療 など"
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[1] => object(DiseaseEntity)#1526 (18) {
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["name"] => string(15) "子宮内膜症"
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["explanation"] => string(321) "子宮内膜組織が子宮体部以外の部位で増殖する疾患のことで、増殖した組織は月経時に子宮内膜とともに剥離します。卵巣内で増殖してしまうと月経時に体外へ排出できないため、大きく腫れて卵巣チョコレート嚢胞になってしまいます。"
["cause"] => string(201) "原因は明らかとされていませんが、月経時に剥離した子宮内膜が腹腔内に残留し、それが再び増殖するために起こるなどの仮説が立てられています。"
["condition"] => string(249) "下腹部痛や腰痛が月経時にひどくなるのが特徴で、排便時や性交時に痛みが出る場合もあります。この他、月経血量の増加や経血にレバーのような塊が混じったりすることもあります。"
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["contents"] => string(825) "子宮内膜症は、子宮内膜と同様の構造や機能を持った組織が、子宮体部以外の場所で増殖するもので、そこではホルモンの分泌周期にあわせて内膜組織の増殖が起こり、月経時には剥離し出血するものもある疾患ですが、原因は明らかではありません。そのうち卵巣で起こった子宮内膜症は卵巣チョコレート嚢胞と呼ばれます。
症状は、月経痛・月経困難症・下腹部痛・腰痛などが主で、月経時の出血量があまり多くないにもかかわらず年月の経過により徐々に増悪していくという特徴があるのです。
また、この疾患は30代に最も多く不妊症の主な原因にもなっていますが、閉経後は症状が軽快していきます。"
["symptoms"] => string(157) "生理痛・腰痛・性交時痛・排便時痛・月経血量の増加・月経血にレバー状のものが混じる・腹部膨満感・不妊症 など"
["causes"] => string(27) "原因は明らかでない"
["examinations"] => string(85) "血液一般検査・血清学的検査・超音波検査・細菌培養検査 など"
["treatments"] => string(70) "薬物療法・ホルモン療法・食事療法・鍼灸治療 など"
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[2] => object(DiseaseEntity)#1527 (18) {
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["name"] => string(12) "子宮筋腫"
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["explanation"] => string(197) "子宮に発生する良性腫瘍で、同時に多数の筋腫が存在することがほとんどです。30歳以上では20~40%の人が子宮筋腫を持っていると言われています。"
["cause"] => string(182) "原因は明らかとされていませんが、若い人でも持っている筋腫核がホルモン(エストロゲン)の影響で増大するためと考えられています。"
["condition"] => string(207) "月経異常・不正性器出血・貧血などが主な症状です。この他に、不妊や流産の原因となることや、頻尿、下腹部の痛みや圧迫感などの症状もみられます。"
["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
["contents"] => string(817) "子宮筋腫は、子宮に発生する腫瘍のうち最も多いものですが、悪性化することのない良性の腫瘍で、30歳以上の女性では2割以上の人が子宮に筋腫を持っており、流産や不妊症の原因ともなっている疾患です。
筋腫の発生する部位の違いにより子宮筋腫は「粘膜下筋腫」「筋層内筋腫」「漿膜下筋腫」に分けられ、そのうち粘膜下筋腫は初期においても過多月経や過長月経などの症状を示しますが、筋層内筋腫や漿膜下筋腫はかなり大きくなっても無症状のことが多く、大人の頭大くらいになって周辺臓器などへの圧迫が起こり、下腹部痛・便秘・頻尿・腰痛などの症状がようやく現れることもあるのです。"
["symptoms"] => string(202) "月経血量の増加・月経血にレバー状のものが混じる・生理期間が長くなる・不正性器出血・下腹部痛・下腹部圧迫感・頻尿・貧血・不妊症・流産 など"
["causes"] => string(25) "エストロゲン など"
["examinations"] => string(147) "触診・子宮鏡検査・子宮卵管造影・超音波検査・CT検査・MRI検査・細胞診・血液一般検査・血清学的検査 など"
["treatments"] => string(91) "ホルモン療法・内視鏡手術・外科手術・子宮鏡手術・鍼灸治療 など"
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[3] => object(DiseaseEntity)#1528 (18) {
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["name"] => string(9) "乳腺炎"
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["explanation"] => string(129) "乳房の乳腺に炎症が起こった状態のことで、出産後の授乳期に起こりやすいと言われています。"
["cause"] => string(45) "細菌感染が原因とされています。"
["condition"] => string(189) "乳房の腫れ・発赤・疼痛・しこりなどの症状がみられます。この他、乳汁に血液や膿が混じったり、発熱・悪寒などを伴う場合もあります。"
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["contents"] => string(842) "乳腺炎は、乳腺やその周辺が何らかの要因により炎症を起こすもので、それは急性乳腺炎と慢性乳腺炎に分けられます。
急性乳腺炎には乳汁が乳管に詰まりうっ滞することによって起こる「急性うっ滞性乳腺炎」と、ブドウ球菌・連鎖球菌・大腸菌などの細菌感染によって起こる「急性化膿性乳腺炎」があり、慢性乳腺炎には急性化膿性乳腺炎が慢性化したものと、授乳期以外に陥没乳頭などを原因として化膿性の炎症が起きるものがあります。
症状は、主に乳房の発赤・腫脹・疼痛・発熱などがみられますが、慢性のものでは乳輪下のしこりを伴い乳頭や乳輪部から排膿を繰り返す「乳輪化膿瘍」も多く見受けられます。"
["symptoms"] => string(133) "乳房の腫れ・乳房の痛み・乳房のしこり・発熱・腋窩リンパの腫脹・乳汁に血液や膿が混じる など"
["causes"] => string(70) "ブドウ球菌・連鎖球菌・大腸菌・母乳のうっ滞 など"
["examinations"] => string(112) "マンモグラフィー・血液一般検査・超音波検査・生検組織検査・細菌培養検査 など"
["treatments"] => string(94) "薬物療法・外科手術・冷罨法・乳房マッサージ・搾乳・鍼灸治療 など"
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[4] => object(DiseaseEntity)#1529 (18) {
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["explanation"] => string(117) "乳房の乳腺の線維化や嚢胞形成、胃経細胞増殖を伴う良性で後天性の病変の総称です。"
["cause"] => string(162) "長期間による性ホルモンのバランスの乱れが原因とされており、早産・流産・人工妊娠中絶が危険因子とされています。"
["condition"] => string(162) "乳房の痛みやしこりが主な症状で、しこりは多数存在することが多く、乳頭からの異常分泌がみられることもあります。"
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["contents"] => string(807) "乳腺症は、長期間にわたる性ホルモンの不均衡と関係し起こる乳腺の線維化や嚢胞形成などといった組織の増殖を伴う疾患の総称で、30~45歳くらいの月経不順・不妊・授乳異常などを訴える性熟期女性に多くみられます。
症状は、乳房の上外側1/4の領域にみられる自発痛や圧痛、境界が不明瞭な硬いしこりなどで、乳頭からの異常分泌もみられることがあります。また通常それらの症状は月経前に著しく、月経開始後に軽減する傾向にあり、一部の学者には乳腺症が乳がんの前駆状態であるとする者もいますが、基本的には良性の疾患であるためその関係性については否定的な意見の方が有力です。"
["symptoms"] => string(115) "乳房の痛み・乳房のしこり・乳首から分泌物がでる・生理前後で症状が変化する など"
["causes"] => string(22) "性ホルモン など"
["examinations"] => string(112) "マンモグラフィー・血液一般検査・超音波検査・生検組織検査・細菌培養検査 など"
["treatments"] => string(70) "ホルモン療法・薬物療法・外科手術・鍼灸治療 など"
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[5] => object(DiseaseEntity)#1530 (18) {
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["name"] => string(18) "膣カンジダ症"
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["lexicode"] => string(27) "ちつかんしたしよう"
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["explanation"] => string(249) "免疫力の低下などによって膣周囲に常在しているカンジダが異常増殖し、炎症などを起こした状態です。膣カンジダ症は性病ではなく、女性の約20%は経験する疾患だと言われています。"
["cause"] => string(185) "ビタミン欠乏症や抗生物質の服用などで免疫力が低下し、常在菌であるカンジタ(カビの一種)が膣で増殖することが原因とされています。"
["condition"] => string(243) "外陰部の掻痒感・疼痛・灼熱感、酒粕状のおりもの、おりものの量が増えるなど症状がみられます。この他に、残尿感や排尿痛、頻尿などの膀胱炎症状がみられることもあります。"
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["contents"] => string(879) "膣カンジダ症は、膣や外陰部に普通に存在するカンジダ菌によって引き起こされる疾患ですが、腟内には通常デーデルライン腟桿菌という菌が常在しておりグリコーゲンを乳酸に分解して腟内を酸性に保っているため、カンジダ菌が過剰に増殖することはありません。
しかし、消耗性疾患やビタミン欠乏症、また抗生物質の投与などにより抵抗力が弱まるとカンジダ菌が増殖し発症してしまいます。
症状は、外陰部の痒みや灼熱感、また酒粕状の白いおりものや膀胱炎症状などで、75%程の女性は生涯に1度は発症すると言われていますが、この疾患は女性ホルモンであるエストロゲンが関与するため、小児や閉経期以後の女性にはあまりみられません。"
["symptoms"] => string(214) "おりものの量の増加・おりものに白い酒粕状のものが混じる・外陰部の掻痒感・外陰部の腫れ・外陰部の痛み・外陰部の灼熱感・頻尿・残尿感・排尿時痛 など"
["causes"] => string(109) "カンジダ菌増殖・エストロゲン分泌亢進・糖尿病・妊娠・抗生剤の長期投与 など"
["examinations"] => string(72) "真菌培養検査・膣鏡診・膣内pH測定・直接検鏡法 など"
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[6] => object(DiseaseEntity)#1531 (18) {
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["disease_category_id"] => string(10) "gynecology"
["name"] => string(15) "更年期障害"
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["patient_sex"] => string(6) "female"
["explanation"] => string(117) "生殖器から生殖不能期への移行期である更年期にみられる不定愁訴症候群のことです。"
["cause"] => string(84) "自律神経異常、心因性によって発症すると考えられています。"
["condition"] => string(225) "ほてり・のぼせ・異常発汗・全身倦怠感・疲労感・頭痛・めまい・耳鳴り・不眠・しびれ・肩こり・腰痛・頻尿・食欲不振など、多岐にわたる不定愁訴がみられます。"
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["contents"] => string(844) "更年期障害は、男性にも緩やかに起こりますが、一般的には女性の閉経期前後における様々な身体的・精神的症状をあらわす不定愁訴症候群のことを指します。
原因は、ホルモンを分泌する卵巣の急激な機能低下によるエストロゲンの減少によるもので、それに環境的・社会的な要因が加わり、心理的にも影響を受けて自律神経のバランスが崩れるのです。
症状は、ほてり・のぼせ・発汗・冷え・肩こり・めまい・頭重感・頭痛・不眠・しびれ感・疲労感・食欲不振などといった定まらない多くの訴えとともに、生理不順や性交時痛・出血・おりものなどもみられますが、いずれも自覚症状で他覚的な所見はみられません。"
["symptoms"] => string(208) "ほてり・のぼせ・発汗・冷え性・頭痛・めまい・耳鳴り・動悸・不眠・痺れ・知覚鈍麻・肩こり・腰痛・頻尿・疲労感・食欲不振・イライラしやすい など"
["causes"] => string(100) "エストロゲン分泌低下・不規則な食事・ダイエット・ストレス・加齢 など"
["examinations"] => string(46) "問診・内分泌検査・心理検査 など"
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[7] => object(DiseaseEntity)#1532 (18) {
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["name"] => string(6) "梅毒"
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["lexicode"] => string(12) "はいとく"
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["patient_sex"] => string(6) "female"
["explanation"] => string(252) "現在では減少傾向にある性感染症ですが、危険な病気のため感染症法の五類感染症に指定されています。多彩な症状を呈するのが特徴で、母体内で胎児に感染する先天性梅毒もあります。"
["cause"] => string(99) "性行為などによって梅毒トレポネーマが感染することにより罹患します。"
["condition"] => string(582) "多彩な症状を呈するため大きく4つの時期に分けられており、感染後3ヵ月までの第1期では梅毒トレポネーマの侵入部に硬結ができ、丘疹が潰瘍となり、リンパ節が腫脹します。その後、第2期に入ると発熱や全身倦怠感、梅毒性バラ疹、扁平コンジロームなどがみられるようになります。感染してから3~10年になると第3期に移行し、結節性梅毒やゴム腫がみられ、10年以上の第4期では大動脈瘤や脊髄癆などの重篤な症状が出現します。"
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["contents"] => string(846) "梅毒は、細菌の一種であるスピロヘータに属する梅毒トレポネーマの感染による性感染症で、中には母子感染によるものもあります。
症状は第1~4期に分かれ、第1期(感染後3ヵ月まで)には罹患部位に初期硬結が現れ、丘疹が潰瘍となる硬性下疳が生じます。
第2期(感染後3ヵ月~3年)は、発熱・関節痛・リンパ節の腫脹のほか、バラ疹と呼ばれる発疹や全身倦怠・脱毛などが現れます。
第3期(感染後3~10年)は、皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍(ゴム腫)が発生し、第4期(感染後10年以降)には多くの臓器に腫瘍が発生するとともに、脳・脊髄・神経が侵され麻痺性痴呆を起こしますが、適切な治療を行えば予後は悪くありません。"
["symptoms"] => string(162) "硬結(しこり)・バラのような発疹・粘膜に発疹・潰瘍・リンパ節腫脹・発熱・関節痛・全身倦怠感・脱毛・神経麻痺 など"
["causes"] => string(24) "梅毒トレポネーマ"
["examinations"] => string(25) "血清学的検査 など"
["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
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[8] => object(DiseaseEntity)#1533 (18) {
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["lexicode"] => string(15) "りんひよう"
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["patient_sex"] => string(6) "female"
["explanation"] => string(288) "性行為の多様化によって増加傾向にある急性の性感染症のことです。男性では尿道炎、女性では子宮頸管炎を起こし、結膜炎や咽頭炎、腹膜炎などを起こすこともあり、感染症法の五類感染症に指定されています。"
["cause"] => string(69) "性行為などにより淋菌の感染によって罹患します。"
["condition"] => string(343) "1~14日間の潜伏期を経て、男性では排尿痛・頻尿・尿道不快感・膿性分泌物の排出などといった症状がみられます。しかし、女性の場合は症状が軽く、膿性分泌物の量が増える程度です。そのため、気付かずに感染させてしまうケースが少なくありません。"
["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
["contents"] => string(832) "淋病は、淋菌によって起こる感染症で、男性では尿道炎、女性では膣炎や子宮頸管炎を起こします。感染の仕方は性的接触による性交感染で、1~14日間の潜伏期間をおいたのち症状が現れます。
男性の症状は、尿道の不快感や排尿痛・頻尿のほか、症状が進むと黄色い膿が尿道から排出されるようになります。
それに対し女性の症状はとても軽く、膣からの分泌物の粘り気が強くなったり分泌物が少し黄色く色づく程度で、すぐに気付かない人も多く、他の人に感染させてしまうこともよくあるのです。
予後はあまり悪くありませんが、性行為の多様化により最近は淋病の罹患率が増加傾向にあると言われています。"
["symptoms"] => string(135) ""男性:尿道の痒み・不快感・排尿痛・膿性尿道分泌物の排出・頻尿・尿意切迫感・尿道口の腫脹 など"
["causes"] => string(6) "淋菌"
["examinations"] => string(76) "分泌物の細菌培養検査・血清学的検査・遺伝子検査 など"
["treatments"] => string(34) "薬物療法・鍼灸治療 など"
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[9] => object(DiseaseEntity)#1534 (18) {
["id"] => string(2) "30"
["disease_category_id"] => string(9) "infection"
["name"] => string(30) "性器クラミジア感染症"
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["lexicode"] => string(45) "せいきくらみしあかんせんしよう"
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["patient_sex"] => string(6) "female"
["explanation"] => string(192) "非淋菌性尿道炎の原因として最も多い性感染症で、感染症法の五類感染症に指定されています。男女比が約1:2と女性に多いと言われています。"
["cause"] => string(132) "性行為などによってクラミジア・トリコマチスが尿道上皮に感染することが原因とされています。"
["condition"] => string(278) "1・2週間の潜伏期を経て、排尿痛・頻尿・漿液性分泌物がみられるようになります。症状が長引くと、女性では子宮内膜炎・子宮頸管炎・卵管炎などが、男性では精巣上体炎などへ波及する恐れがあります。"
["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
["contents"] => string(811) "性器クラミジア感染症は、細菌の一種であるクラミジアに属するクラミジアトラコマティスによって起こる感染症で、性的接触による性交感染およびオーラルセックスやキスによる咽頭への感染などが起こります。
潜伏期間は1~2週間で、頻尿や排尿痛のほか、尿道からの分泌物がみられ、のどに感染した場合は咽頭痛や痰の増加が現れます。
それ以外に、女性では子宮頸管炎・子宮内膜炎・卵管炎などを起こす事もあり、男性では前立腺炎・副睾丸炎・腎炎などに波及することがあるとともに、クラミジアに感染していると、他の性感染症やエイズ(HIV)の感染率が飛躍的に高くなると言われています。"
["symptoms"] => string(76) "尿道の痒み・不快感・頻尿・排尿痛・漿液性分泌物 など"
["causes"] => string(33) "クラミジアトラコマチス"
["examinations"] => string(43) "遺伝子検査・血清学的検査 など"
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[10] => object(DiseaseEntity)#1535 (18) {
["id"] => string(2) "13"
["disease_category_id"] => string(6) "cancer"
["name"] => string(15) "子宮頸がん"
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["explanation"] => string(169) "子宮頸部に発生する悪性腫瘍で、子宮全体の悪性腫瘍の90~95%を占めています。30~50歳代、特に50歳代に多いと言われています。"
["cause"] => string(204) "ヒトパピローマウイルスの感染によるものと示唆されており、初交年齢が早い人や複数の性的パートナーがいる人の発症年齢が高いと言われています。"
["condition"] => string(183) "初期症状はあまりありませんが、進行すると不正性器出血・接触出血・帯下などがみられます。末期になると子宮の痛みが出てきます。"
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["contents"] => string(825) "子宮頸がんは、子宮に出来るがんのうち子宮頸部に発生する悪性の腫瘍で、それは子宮がん全体の9割近くを占めています。
好発年齢は50代前後が最も多く、初めての性交年齢が若年の人や性的パートナーが包茎であったり、複数のパートナーがいる場合などにその発生頻度が上がります。
原因はヒトパピローマウイルスの関連が高いとされており初期にはあまり自覚症状はありませんが、進行すると不正性器出血や性交時の接触出血、帯下の増加などがみられるようになってきます。
がんの進行は比較的早く、骨盤や膀胱、直腸などといった周辺組織に浸潤する他、血液を介して肺や肝臓などにも転移します。"
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[11] => object(DiseaseEntity)#1536 (18) {
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["priority"] => string(2) "14"
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["explanation"] => string(369) "子宮体部(子宮内膜)に発生する悪性腫瘍。子宮全体の悪性腫瘍の5%程度とされていましたが、最近では30%を超えるほど発生率が上がってきています。患者の平均年齢は58歳で、約75%の人が閉経後に発症します。子宮体がんは、腺癌・扁平上皮癌・混合型・未分化型があります。"
["cause"] => string(162) "エストロゲンの分泌量が原因とされており、未婚や不妊、結婚や出産年齢が高い人ほど発病率が高いと言われています。"
["condition"] => string(117) "不正性器出血・接触出血・過多月経・異常帯下・子宮の痛みなどの症状が見られます。"
["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
["contents"] => string(741) "子宮体がんは、子宮に出来るがんのうち子宮体部(内膜)に発生する悪性の腫瘍で、それは子宮がん全体の約5%とされてきましたが、最近では増加傾向にあります。
好発年齢は50~60代で最も多く、未婚の人や初めての妊娠年齢が高い人、閉経した人などにその発生頻度が上がり、原因としては女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)の関与が高いとされています。
症状としては、子宮体がんを発症した人のほとんどに不正性器出血がみられ、下腹部痛や帯下の異常なども現れますが、予後は比較的良く、初期がんの5年生存率は9割近くにのぼります。"
["symptoms"] => string(70) "不正性器出血・過多月経・異常帯下・下腹部痛 など"
["causes"] => string(40) "エストロゲンの過剰分泌 など"
["examinations"] => string(84) "生検組織検査・内視鏡検査・超音波検査・CT検査・MRI検査 など"
["treatments"] => string(67) "外科手術・放射線療法・化学療法・鍼灸治療 など"
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[12] => object(DiseaseEntity)#1537 (18) {
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["disease_category_id"] => string(6) "cancer"
["name"] => string(9) "乳がん"
["slug"] => string(13) "breast-cancer"
["reading"] => string(15) "にゅうがん"
["lexicode"] => string(15) "にゆうかん"
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["explanation"] => string(263) "乳腺に発生する悪性腫瘍で、子宮頸がんとは異なって増加傾向にあります。40歳以上の人に多く、腫瘍の大きさや腋窩リンパへの転移の有無、遠隔転移の有無などにより、予後が変わってきます。"
["cause"] => string(252) "遺伝子の関連が示唆されており、家系内に乳がん患者がいると注意が必要です。他にも、食生活の欧米化や脂肪摂取量の増加、結婚や出産年齢が高いなどが危険因子として挙げられます。"
["condition"] => string(129) "乳房の腫瘤や陥凹がみられるようになり、乳汁分泌や湿疹性びらんがみられることもあります。"
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["contents"] => string(805) "乳がんは、乳房の乳腺に発生する悪性の腫瘍で、食の欧米化に伴う脂肪摂取量の増加を理由として近年増えるに傾向にあり、罹患率・死亡率ともに高くなっています。
好発年齢は50歳前後で、未婚の人や初めての妊娠年齢が高い人、閉経年齢が遅い人、また肥満女性などで発生頻度が上がり、今の所あまりよくわかっていませんが、原因としては女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)の関与が高いとされています。
症状としては、乳房にしこりを触れる他、乳房の皮膚の凹みや膨らみ、また血性の乳頭分泌などがみられます。
最近では、マンモグラフィーによる画像検査が一般的です。"
["symptoms"] => string(76) "乳房の腫瘤・乳房の凹み・乳頭分泌・湿疹様びらん など"
["causes"] => string(58) "エストロゲンの過剰分泌・遺伝的要因 など"
["examinations"] => string(138) "触診・マンモグラフィ・超音波検査・CT検査・MRI検査・生検組織検査・穿刺細胞診・腫瘍マーカー など"
["treatments"] => string(70) "外科手術・化学療法・ホルモン療法・鍼灸治療 など"
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[13] => object(DiseaseEntity)#1538 (18) {
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["disease_category_id"] => string(6) "cancer"
["name"] => string(12) "卵巣がん"
["slug"] => string(14) "ovarian-cancer"
["reading"] => string(18) "らんそうがん"
["lexicode"] => string(18) "らんそうかん"
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["patient_sex"] => string(6) "female"
["explanation"] => string(83) "卵巣に発生する悪性腫瘍で、40歳以上の人に多くみられます。"
["cause"] => string(156) "原因は明らかとされていませんが、遺伝や子宮内膜症、出産経験がない、肥満などが危険因子として挙げられます。"
["condition"] => string(240) "初期症状はあまりみられませんが、進行すると下腹部のしこりや圧迫感、頻尿などの症状がみられます。この他に、下腹部痛・腹部膨満感・腹水などがみられることもあります。"
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["contents"] => string(835) "卵巣がんは、卵巣に発生する悪性腫瘍で、原発性のもの以外に子宮体がんなどから転移し発生する転移性のものもあります。
好発年齢は40歳以降で、経産婦より未産婦に多いと言われていますが、その原因は明らかとなっていません。
症状としては、病巣が小さい初期では無症状ですが、がんが急速に発達することも多く下腹部が短期間に膨隆する他、腹部の痛みなどによって気付くことも少なくありません。がんが進行すると卵巣が破れ腹腔内にがん細胞が飛び散るため、がん性腹膜炎を起こし腹部や腰部の痛みが激しくなります。子宮体がんが比較的予後が良いのに対し、卵巣がんの予後はあまり良くありません。"
["symptoms"] => string(85) "下腹部のしこり・下腹部痛・腹部膨満感・食欲不振・頻尿 など"
["causes"] => string(84) "排卵(月経)の増加・遺伝的要因・食の欧米化・生活習慣病 など"
["examinations"] => string(66) "超音波検査・CT検査・MRI検査・腫瘍マーカー など"
["treatments"] => string(67) "外科手術・化学療法・放射線療法・鍼灸治療 など"
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