『病気と症状』を知ろう!
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    ["explanation"] => string(147) "食道粘膜に炎症をきたしているもののことで、ストレスや暴飲暴食をしてる高齢者に多いと言われています。"
    ["cause"] => string(90) "胃液が逆流し、その中に含まれる胃酸が食道粘膜を炎症させます。"
    ["condition"] => string(183) "軽度の場合は無症状の場合が多いのですが、進行するにつれて、胸痛・嚥下時痛・胸やけ・吐血などの症状がみられるようになります。"
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    ["contents"] => string(821) "逆流性食道炎は、胃酸の逆流により食道粘膜が炎症を起こすものでその原因には老化などにより食道と胃の境界部が緩んで起こる食道裂孔ヘルニアによるものの他、食道と胃の接合部に出来たがんなどを手術によって切除したために生じるもの、肥満・妊娠後期・腹水による腹腔内圧の上昇を原因とするものがあります。
症状は軽度の場合には無症状のこともありますが、病状が進むと胸やけや嚥下時痛などが現れ、重症化すると胸や背中に痛みを感じるようになってきます。
治療はアルカリ薬による中和や粘膜保護薬による刺激の軽減の他、肥満改善や食後すぐに横にならないなどの自己対処も必要です。"
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    ["causes"] => string(15) "胃酸の逆流"
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    ["explanation"] => string(195) "急性胃炎と慢性胃炎で疾患の概念が異なっているため明確な定義はないものの、腹痛や消化器症状がみられる際、日常的に診断される病名です。"
    ["cause"] => string(207) "ウイルスや細菌感染、ストレスや暴飲暴食などが原因となり、胃粘膜を炎症させます。最近では、ヘリコバクター・ピロリ菌の関与も示唆されています。"
    ["condition"] => string(185) "上腹部(特に心窩部)が痛くなり、悪心・嘔吐・食欲不振などの症状がみられます。症状が強ければ、吐血や便の色が黒くなったりします。"
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    ["contents"] => string(866) "胃炎は、胃の粘膜が何らかの原因によって障害される疾患で、心窩部を主とする上腹部の痛み・吐き気・嘔吐などが急に起こる「急性胃炎」と、食欲不振・空腹時の腹痛・胸やけ・吐き気・胃部不快感などが長期にわたり繰り返し起こる「慢性胃炎」に分けられます。
原因には、暴飲暴食やコーヒー・アルコール・香辛料などといった刺激性の食品の過剰摂取の他、精神的なストレスによるもの、薬物および細菌・ウイルスなどによるものが挙げられます。
治療は、胃酸の分泌を抑える制酸剤や胃粘膜の保護剤などといった薬物を用いる治療の他、疲れた心身を休ませ、消化が良く胃に負担のかからない食事を心掛けることなども大切です。"
    ["symptoms"] => string(97) "上腹部痛・心窩部痛・悪心・嘔吐・食欲不振・吐血・便の色が黒い など"
    ["causes"] => string(61) "暴飲暴食・刺激物の過剰摂取・ストレス など"
    ["examinations"] => string(114) "内視鏡検査・生検組織検査・ウレアーゼ試験(CLO試験)・血清学的検査・培養検査 など"
    ["treatments"] => string(49) "薬物療法・食事療法・鍼灸治療 など"
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    ["name"] => string(24) "胃・十二指腸潰瘍"
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    ["explanation"] => string(226) "消化性潰瘍とも言われ、胃・十二指腸が胃酸によって障害され、粘膜欠損が生じたものを言います。若年者~高齢者まで、どの年齢層にもみられる頻度の高い疾患です。"
    ["cause"] => string(204) "ストレスや暴飲暴食、ヘリコバクター・ピロリ菌などにより、胃酸などの攻撃因子と粘液などの防御因子のバランスが崩れることによって起こります。"
    ["condition"] => string(248) "空腹時の上腹部(特に心窩部)痛・背部痛がみられ、軽度の腹部膨満感・悪心・嘔吐などの消化器症状を呈します。吐血や下血なども起こるため、貧血症状で診断されることもあります。"
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    ["contents"] => string(806) "胃・十二指腸潰瘍は、胃粘膜から分泌される胃酸やペプシンなどといった攻撃因子と自身の粘膜表面を守る粘液などの防御因子の均衡が崩れたことによって粘膜が傷害され欠損が生じたもので、再発しやすく、急性のものはストレスの関与が強いとされています。
症状は、胃潰瘍の場合で食後1~2時間、十二指腸潰瘍の場合には空腹時に心窩部の痛みが現れる他、腹部膨満感・悪心・嘔吐・下血による黒色便などがみられます。
また、最近ではヘリコバクターピロリ菌の感染が潰瘍の形成に深く関与していると考えられており、予防的に除菌する他、発症しても適切な治療を行えば予後は良好です。"
    ["symptoms"] => string(121) "上腹部痛・心窩部痛・背部痛・腹部膨満感・悪心・嘔吐・吐血・下血・便の色が黒い など"
    ["causes"] => string(64) "ストレス・薬物・刺激物の摂取・内科疾患 など"
    ["examinations"] => string(129) "透視検査・内視鏡検査・生検組織検査・ウレアーゼ試験(CLO検査)・血清学的検査・培養検査 など"
    ["treatments"] => string(61) "薬物療法・内視鏡手術・絶食・鍼灸治療 など"
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    ["explanation"] => string(120) "下痢・腹痛・悪心・嘔吐などの症状が1~2週間、または長期間わたる場合に診断されます。"
    ["cause"] => string(126) "食中毒の原因となるもの以外のウイルス、細菌、原虫、真菌などの感染によって起こります。"
    ["condition"] => string(261) "腹痛・下痢・発熱・血便・全身倦怠感・食欲不振などの症状がみられるが、原因となる物質により症状が違ってきます。下痢を繰り返す場合には、脱水症状の危険性もあるので注意が必要です。"
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    ["contents"] => string(786) "腸炎は、下痢や腹痛を主訴とする疾患で、発熱・血便・嘔吐・脱水などを伴う場合も多く、その原因は感染性のものと非感染性のものに分かれます。
感染性のものは様々な細菌やウイルスによるもので、非感染性のものはアルコールの暴飲や食物アレルギーによるものが中心です。
下痢は水様性である場合も多く、脱水症状が著しい時にはスポーツ飲料などにより、水分や電解質を摂取することが大切で、また感染性のものには抗生物質や抗菌剤を用います。
しかし、腸炎は一部の重篤なものを除き、対症的な治療だけで十分であり自然治癒することも多く、その予後は良好です。"
    ["symptoms"] => string(67) "腹痛・下腹部痛・下痢・発熱・血便・脱力感 など"
    ["causes"] => string(79) "細菌・ウイルス・アルコールの暴飲・食物アレルギー など"
    ["examinations"] => string(46) "便の培養検査・血液一般検査 など"
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    ["name"] => string(21) "過敏性腸症候群"
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    ["explanation"] => string(243) "腸に器質的な異常がないのに便秘や下痢を繰り返し、腹痛などの胃腸症状がみられます。症状は人によって個人差があるため、軽微な場合は気付かれないことも少なくありません。"
    ["cause"] => string(147) "心理的・精神的な要因が関与していると言われており、自律神経失調症や心身症の一部と考えられています。"
    ["condition"] => string(198) "便秘・下痢、またはそれらを繰り返すことが多く、腹痛を伴います。この他にも、全身倦怠感・不眠・頭痛などの症状がみられることもあります。"
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    ["contents"] => string(852) "過敏性腸症候群は、腸に器質的な異常がみられないにも関わらず、下痢や便秘などの腸管症状を呈する疾患で、便秘を主な症状とする「便秘型」、下痢を主な症状とする「下痢型」、および便秘と下痢を繰り返す「不安定型」に分けられます。
原因は心理的要因・社会的要因によるものが多く、そこに暴飲暴食や飲酒、過労などの増悪因子が加わり起こるとされています。
またこの疾患には腸管症状以外にも不眠・頭痛・全身倦怠など様々な症状がみられ、一度治癒しても再発することも多い疾患です。
しかし、身体に器質的な異常がないことから安易に薬物を用いるのではなく、心理療法や精神療法による治療が望まれます。"
    ["symptoms"] => string(94) "下痢・便秘・腹痛・左下腹部痛・血便・全身倦怠感・不眠・頭痛 など"
    ["causes"] => string(61) "ストレス・過労・アルコール・暴飲暴食 など"
    ["examinations"] => string(126) "問診・DSM-5診断・ICD-10診断・下部消化管内視鏡検査・下部消化管造影検査・除外診断検査 など"
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    ["name"] => string(9) "虫垂炎"
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    ["explanation"] => string(219) "小腸と大腸の接続する虫垂が化膿性炎症をきたしたものを指し、盲腸炎と言うこともあります。若年者に多いですが、すべての年齢で発症する可能性があります。"
    ["cause"] => string(150) "原因は明らかとされていませんが、最終的にグラム陰性の腸内細菌などによって発症すると考えられています。"
    ["condition"] => string(177) "まず心窩部痛から始まり、右下腹部痛へと移行していきます。それと同時に悪心・嘔吐・発熱を伴うことが多いと言われています。"
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    ["contents"] => string(755) "虫垂炎は俗に「盲腸」や「盲腸炎」と呼ばれる疾患で、その原因は明らかではありませんが、大腸の始めの部分である盲腸部から垂れ下がる虫垂と呼ばれる袋が細菌感染を起こしたため、虫垂に化膿性の炎症が生じたものなのです。
症状は、まず吐き気や嘔吐を伴う上腹部の痛みから始まりますが、その痛みは時間の経過とともに次第に右下腹部の方へと移り、痛みの部位が明確となって熱も出てきます。
虫垂炎は、比較的若年層に多い疾患ですが全ての年齢層で発症し、治療は外科的手法による虫垂切除術および抗生物質や抗菌剤などの投与が行われます。"
    ["symptoms"] => string(67) "上腹部痛・右下腹部痛・吐き気・嘔吐・発熱 など"
    ["causes"] => string(30) "原因は明らかではない"
    ["examinations"] => string(49) "触診・直腸指診・血液一般検査 など"
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    ["explanation"] => string(255) "腸の内容物が肛門側へ移動できなくなった状態のことを指します。腸閉塞は単純性・絞扼性・麻痺性に分けることができ、どのタイプの腸閉塞かによって症状が変わってくるのが特徴です。"
    ["cause"] => string(141) "腹部の手術による癒着や大腸がん、その他の疾患による腸の蠕動運動の低下などが原因とされています。"
    ["condition"] => string(243) "排便や排ガスの停止がみられ、腹痛や嘔吐、腹部膨満感などの症状が伴います。また絞扼性腸閉塞の場合、腹痛が激しく、ショック症状を呈することもあり、緊急手術となります。"
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    ["contents"] => string(869) "腸閉塞は、様々な原因により腸の内容物が腸管を移動できなくなった状態で、腸管自身の病変が原因で閉塞が起こる『機械的腸閉塞』および腸管以外の病変などが原因で閉塞が起こる『機能的腸閉塞』に分けられます。また、機械的腸閉塞は腸管の血行障害を伴わない「単純性イレウス」と血行障害を伴う「絞扼性イレウス」の2種に分けられ、機能的腸閉塞は腸管運動が麻痺することによって生じるものであるため「麻痺性イレウス」とも呼ばれます。
症状はその原因によっても異なりますが、腹痛および排便・排ガスの停止、嘔吐、腹部膨満感などが現れ、絞扼性イレウスにおいては腸管壁の壊死を起こすため、緊急手術が必要となります。"
    ["symptoms"] => string(91) "排便の停止・排ガスの停止・腹痛・嘔吐・腹部膨満感・冷や汗 など"
    ["causes"] => string(85) "腹部手術後の腹腔内癒着・大腸がん・腸管蠕動運動の低下 など"
    ["examinations"] => string(76) "触診・聴診・腹部単純X線検査・超音波検査・CT検査 など"
    ["treatments"] => string(55) "絶飲食・輸液・外科手術・鍼灸治療 など"
  }
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    ["name"] => string(6) "肝炎"
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    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(219) "組織学的に門脈域を中心とした肝臓の炎症のことを指します。約150万人の患者がいると推定されており、ウイルスの型によって症状と予後が変わるのが特徴です。"
    ["cause"] => string(173) "A~E型の肝炎ウイルスがあり、A型とE型は経口感染、B型・C型・D型は輸血や不潔な刺青などによる血液感染が原因とされています。"
    ["condition"] => string(189) "無症状から意識障害をきたすものまで多彩であり、全身倦怠感・易疲労感・食欲不振・腹部膨満感・黄疸・褐色尿などの症状がみられます。"
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    ["contents"] => string(799) "肝炎は、A型・B型・C型・D型・E型肝炎ウイルスなどの感染によって起こる肝細胞の障害をきたす疾患で、A型は約45%、B型は約25%、C型は約10%を占めており、残りの約20%は薬物やアルコールにより引き起こされるもので、D型・E型のウイルスによるものは日本ではほとんどみられません。
症状は、ウイルスの種類によっても異なりますが、全身倦怠・食欲不振・発熱などが主で、黄疸や意識障害を起こすものもあります。
また、急激な肝細胞の障害が起きるものは「急性肝炎」と呼ばれ、6ヵ月以上にわたって肝細胞の炎症を伴った肝機能の異常が持続するものは「慢性肝炎」と定義されています。"
    ["symptoms"] => string(115) "発熱・関節痛・全身倦怠感・易疲労感・食欲不振・腹部膨満感・黄疸・手掌紅斑 など"
    ["causes"] => string(84) "A型・B型・C型・D型・E型肝炎ウイルス・薬物・アルコール など"
    ["examinations"] => string(67) "血液生化学検査・血清学的検査・超音波検査 など"
    ["treatments"] => string(85) "薬物療法・インターフェロン療法・肝庇護療法・鍼灸治療 など"
  }
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    ["name"] => string(9) "肝硬変"
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    ["explanation"] => string(215) "肝臓全体の小葉が偽小葉と呼ばれる再生結節によって置き換わった状態を指します。種々の慢性肝疾患の終末像で、約25万人の患者がいると推定されています。"
    ["cause"] => string(86) "多くは慢性B型・C型肝炎から移行するのが原因とされています。"
    ["condition"] => string(138) "手掌紅斑・クモ状血管拡張・女性化乳房・黄疸・腹水・出血傾向・肝性脳症などの症状がみられます。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(826) "肝硬変は、B型・C型といったウイルス性肝炎やアルコール性肝炎などによる種々の慢性肝疾患の終末像で、その多くは不可逆性であるとともに徐々に進行して肝細胞の線維化と結節化が進んだ結果、肝臓が硬く萎縮してしまいます。
肝機能があまり障害されておらず症状の少ない時期は代償期と呼ばれ、その後傷害の程度が強くなり、黄疸・腹水・浮腫・発熱などの症状が著明に現われてくる時期は非代償期と呼ばれています。
肝硬変が進むと肝不全・肝細胞がん・消化管出血などを起こし死に至ることも多く、禁酒や出血に対する予防、残された肝機能の維持など、合併症を起こさないための注意が必要です。"
    ["symptoms"] => string(112) "易疲労感・全身倦怠感・手掌紅斑・女性化乳房・黄疸・腹部膨満感・出血傾向 など"
    ["causes"] => string(22) "慢性肝疾患 など"
    ["examinations"] => string(99) "血液一般検査・血液生化学検査・超音波検査・CT検査・生検組織検査 など"
    ["treatments"] => string(97) "食事療法・薬物療法・外科手術・内視鏡手術・肝臓移植・鍼灸治療 など"
  }
  [9] => object(DiseaseEntity)#1539 (18) {
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    ["name"] => string(17) "胆石(胆嚢炎)"
    ["slug"] => string(9) "gallstone"
    ["reading"] => string(32) "たんせき(たんのうえん)"
    ["lexicode"] => string(30) "たんせきたんのうえん"
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    ["priority"] => string(2) "10"
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    ["explanation"] => string(225) "胆汁の中に含まれているコレステロールやビリルビン、カルシウムなどが胆嚢内で析出したものが胆石で、同時に胆嚢の炎症がみられることが多いと言われています。"
    ["cause"] => string(117) "高脂肪食の過剰摂取などによって高脂血症や肥満、大腸菌などが原因とされています。"
    ["condition"] => string(336) "心窩部から右季肋部にかけての強い痛みがあり、右肩に放散することが多いと言われています。この他に、発熱・黄疸・悪心・嘔吐・褐色尿・灰白色便などがみられることもあります。化膿性胆管炎を起こすとショック症状を呈する場合もあります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(888) "胆石は、胆嚢や総胆管の中で胆汁に含まれるコレステロールやビリルビン、カルシウムなどが結石化したもので、その多くは食の欧米化に伴う肥満や脂肪の多い食事を好む人がなるコレステロール結石です。特に中年以降の女性に多いとされており、無症状のものも多いのですが、細菌などに感染すると胆嚢に炎症が起こります。
胆石が胆汁の流れを阻害すると胆嚢内圧が亢進し、みぞおち~右わき腹にかけて疝痛発作と呼ばれる強い痛みが発生し、胆嚢炎を併発した場合には黄疸・発熱・悪心・嘔吐などの症状もみられます。
胆石があっても無症状の場合は食事療法とともに経過観察を行い、痛みのある場合は衝撃波破砕術や胆嚢摘出手術などを行います。"
    ["symptoms"] => string(82) "心窩部痛・右季肋部痛・腹痛・発熱・黄疸・悪心・嘔吐 など"
    ["causes"] => string(85) "食生活の乱れ・肥満・高脂血症・大腸菌・クレブシエラ菌 など"
    ["examinations"] => string(159) "触診・超音波検査・血液一般検査・排泄性胆道造影検査・内視鏡下逆行性胆管膵管造影(ERCP)・MR胆管膵管造影(MRCP) など"
    ["treatments"] => string(109) "外科手術・内視鏡下切除術・薬物療法・体外衝撃波結石破砕療法・鍼灸治療 など"
  }
  [10] => object(DiseaseEntity)#1540 (18) {
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    ["name"] => string(6) "膵炎"
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    ["explanation"] => string(138) "膵臓実質内における酵素群の活性化や炎症により、膵臓の線維化と膵臓実質の破壊が起こる疾患です。"
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    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(859) "膵炎は、膵液として十二指腸に分泌されるべき消化酵素が膵臓内部で活性化し、自身を消化してしまうことによって起こる疾患です。
原因は、アルコールの多飲によるものが約4割、胆石症の影響によるものが約2割を占め、上腹部や背中の強い痛み以外に、悪心・嘔吐・発熱などもみられます。膵炎の痛みは仰向けに寝ると強くなり前かがみに座ると軽減するという特徴があり、急に激しい症状の起こるものは「急性膵炎」と呼ばれますが、長く続き膵臓細胞の線維化や破壊が徐々に進行するものは「慢性膵炎」と呼ばれています。
治療は、絶飲絶食が基本で、点滴による十分な補液を行うとともに鎮痛剤や抗生物質などを投与します。"
    ["symptoms"] => string(130) "上腹部痛・背部痛・悪心・嘔吐・食欲不振・腹部膨満感・発熱・乏尿・呼吸困難・意識障害 など"
    ["causes"] => string(31) "アルコール・胆石 など"
    ["examinations"] => string(298) "血液一般検査・血液生化学検査・血清学的検査・尿検査・超音波検査・CT検査・腹部単純X線検査・内視鏡下逆行性胆管膵管造影(ERCP)・MR胆管膵管造影(MRCP)・血管造影検査・パンクレオザイミン・セクレチン試験(PS試験) など"
    ["treatments"] => string(55) "絶飲食・輸液・薬物療法・鍼灸治療 など"
  }
  [11] => object(DiseaseEntity)#1541 (18) {
    ["id"] => string(2) "88"
    ["disease_category_id"] => string(9) "digestive"
    ["name"] => string(23) "歯周病(歯槽膿漏)"
    ["slug"] => string(8) "pyorrhea"
    ["reading"] => string(44) "ししゅうびょう(しそうのうのう)"
    ["lexicode"] => string(42) "ししゆうひようしそうのうのう"
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    ["priority"] => string(1) "0"
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    ["explanation"] => string(357) "歯槽膿漏は歯肉だけではなく歯根膜周囲にまで炎症がおよび、歯槽骨を徐々に融解していく状態のことです。また、炎症が歯肉に限局している歯肉炎も含めた歯周病は、30歳以上の日本人で70~80%の方が患っており、歯を失う原因の第1位を占めています。"
    ["cause"] => string(225) "細菌の塊である歯垢(プラーク)に存在するジンジバリス菌・インターメディア菌などの歯周病菌が歯牙と歯肉の間の歯肉溝に侵入することが原因と言われています。"
    ["condition"] => string(255) "初期症状はほとんどみられず、進行するにつれて歯肉の発赤や膨らみ、出血などの症状がみられます。さらに悪化すると歯周溝から膿が出たり、歯の動揺・脱落がみられるようになります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(828) "歯周病は大人の70%以上にみられる歯肉・セメント質・歯根膜・歯槽骨より構成される歯周組織に発生する疾患の総称で、その炎症が歯肉に限局している初期の段階では「歯肉炎」と呼ばれますが、さらに他の歯周組織にまで炎症が広がると「歯槽膿漏」という状態になってしまいます。
原因は、歯垢(プラーク)を形成する歯周病菌(ジンジバリス菌・インターメディア菌など)が歯と歯肉の隙間から歯根の奥の方へと侵入することによるもので、歯肉の腫れ・出血・口臭などの症状がみられる他、病態が悪化するとそれらが作り出す酸や毒素が歯槽骨を徐々に溶かし、歯が動揺して脱落してしまうこともあるのです。"
    ["symptoms"] => string(139) "歯肉の腫れ・歯肉の発赤・歯肉から出血しやすい・歯がグラグラする・歯並びが悪い・口臭・虫歯 など"
    ["causes"] => string(58) "ジンジバリス菌・インターメディア菌 など"
    ["examinations"] => string(44) "プロービング検査・X線検査 など"
    ["treatments"] => string(70) "薬物療法・外科手術・日常生活指導・鍼灸治療 など"
  }
  [12] => object(DiseaseEntity)#1542 (18) {
    ["id"] => string(2) "27"
    ["disease_category_id"] => string(9) "infection"
    ["name"] => string(9) "食中毒"
    ["slug"] => string(14) "food-poisoning"
    ["reading"] => string(24) "しょくちゅうどく"
    ["lexicode"] => string(24) "しよくちゆうとく"
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    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(237) "細菌または細菌の産生する毒素で汚染された飲食物、その他にウイルスや化学物質、自然毒などを経口的に摂取して発熱や下痢・嘔吐などの健康障害を起こす疾病の総称です。"
    ["cause"] => string(387) "細菌性のものとしては、黄色ブドウ球菌・ボツリヌス菌・サルモネラ・腸炎ビブリオ・長官病原性大腸菌・カンピロバクター・ウェルシュ菌などが原因として挙げられます。その他に、ウイルス性としてノロウイルスや肝炎ウイルス、自然毒性としてフグや毒キノコなどが挙げられます。"
    ["condition"] => string(249) "主な症状として、嘔吐・下痢・腹痛などの胃腸炎症状がみられます。その他に原因菌により、発熱・眼の諸症状・嚥下障害・呼吸困難・血便など様々な症状がみられることもあります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(797) "食中毒は、人体にとって有害な物質を経口的に摂取することによって発症する健康障害のことで、原因物質としてカンピロバクター・黄色ブドウ球菌・腸炎ビブリオ・サルモネラなどの細菌やそれらが産生する毒素、テトロドトキシン・ソラニン・毒キノコ・青梅などの自然毒、ヒ素・カドミウム・鉛・水銀などの化学物質などが挙げられます。
症状は、主に下痢・嘔吐・腹痛などの胃腸症状がみられ、けいれんなどの神経障害や呼吸困難、発熱・発汗を生じる場合もあります。
食中毒は原因物質によって潜伏期間や症状が大きく異なるため、それらに合わせた適切な治療が大切なのです。"
    ["symptoms"] => string(58) "悪心・嘔吐・下痢・血便・腹痛・発熱 など"
    ["causes"] => string(217) "サルモネラ・腸炎ビブリオ・ブドウ球菌・腸管病原性大腸菌・ボツリヌス・カンピロバクター・テトロドトキシン・ソラニン・ヒ素・カドミウム・鉛・水銀 など"
    ["examinations"] => string(70) "便の細菌培養検査・血清学的検査・遺伝子検査 など"
    ["treatments"] => string(58) "薬物療法・食事療法・輸液・鍼灸治療 など"
  }
  [13] => object(DiseaseEntity)#1543 (18) {
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    ["disease_category_id"] => string(6) "cancer"
    ["name"] => string(12) "食道がん"
    ["slug"] => string(17) "esophageal-cancer"
    ["reading"] => string(21) "しょくどうがん"
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    ["explanation"] => string(224) "食道の粘膜上皮から発生する悪性腫瘍で、組織学的には90%以上が扁平上皮癌といわれています。60歳以上の高齢者に多く、男女比は約6:1と男性に多い傾向にあります。"
    ["cause"] => string(135) "原因は明らかとされていませんが、アルコール・喫煙・熱い食べ物などが危険因子とされています。"
    ["condition"] => string(279) "発症初期は無症状であることが多く、嚥下時に「しみる」程度です。癌が進行し大きくなると食道や神経・静脈を巻き込み、嚥下困難や体重減少、嗄声、眼瞼下垂、徐脈、顔面浮腫などの症状が出てきます。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(728) "食道がんは、食道の粘膜上皮や粘液腺上皮から生じる悪性の腫瘍で男女比は約6:1で男性に多く、60歳以上の者にみられることが多いと言われています。
しかし、原因は明らかでなく、アルコールや喫煙、熱い食べ物などが危険因子と考えられています。
早期がんでは無症状、あるいは嚥下時にしみる程度の場合が多く、進行するにしたがって嚥下困難や嚥下時痛、胸やけ、嗄声、嘔吐、心窩部痛などの症状が現れるのです。
食道がんは放置すれば1~2年で死に至りますが、早期から適切に治療を行えば60~70%の人が完治すると言われています。"
    ["symptoms"] => string(88) "嚥下時痛・嚥下困難・体重減少・嗄声・眼瞼下垂・顔面浮腫 など"
    ["causes"] => string(46) "アルコール・喫煙・熱い食物 など"
    ["examinations"] => string(62) "内視鏡検査・生検組織検査・X線透視検査 など"
    ["treatments"] => string(91) "内視鏡下切除術・外科手術・放射線治療・化学療法・鍼灸治療 など"
  }
  [14] => object(DiseaseEntity)#1544 (18) {
    ["id"] => string(1) "2"
    ["disease_category_id"] => string(6) "cancer"
    ["name"] => string(9) "胃がん"
    ["slug"] => string(14) "gastric-cancer"
    ["reading"] => string(9) "いがん"
    ["lexicode"] => string(9) "いかん"
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    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(453) "胃の粘膜上皮に発生する悪性腫瘍。検診の普及や内視鏡検査などによって死亡数は横ばいになっていますが、未だに男性・女性ともに悪性腫瘍の死因第2位を占めています。
また転移が起こりやすく、ウィルヒョウのリンパ節転移・クルーケンベルグ転移・シュニッツラー転移・血行性転移・腹膜転移などといった多彩な転移をします。"
    ["cause"] => string(135) "原因は明らかとされていませんが、食生活・胃炎・ピロリ菌の感染などが危険因子とされています。"
    ["condition"] => string(282) "発症初期は無症状で、進行するにつれて食欲不振・上腹部痛・吐き気・嘔吐・体重減少・貧血などの症状がみられるようになります。さらに腹膜炎を合併すると腹水や腹部膨満感・呼吸困難などもみられます。"
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    ["contents"] => string(805) "胃がんは、胃の粘膜上皮から生じる悪性の腫瘍で、我が国に多く、がん全体の約半数を占めると言われています。
しかし、原因は明らかでなく、主として塩分の多い食生活や喫煙、ピロリ菌などが関与すると考えられています。
早期がんはそのほとんどが無症状であり、進行するに従がって食欲不振、上腹部痛、吐き気、嘔吐、体重減少などの症状が現れます。治療は早期がんの場合、内視鏡下切除術を行いますが、進行がんにおいては外科手術による切除や化学療法を行います。
早期がんの5年生存率は90%以上と高いのですが、血液やリンパによって転移しやすいため、早期発見が重要です。"
    ["symptoms"] => string(106) "食欲不振・上腹部痛・吐き気・嘔吐・体重減少・吐血・下血・腹部膨満感 など"
    ["causes"] => string(70) "食生活・萎縮性胃炎・ヘリコバクターピロリ菌 など"
    ["examinations"] => string(106) "内視鏡検査・消化管造影検査・腹腔鏡検査・生検組織検査・腫瘍マーカー など"
    ["treatments"] => string(106) "内視鏡下切除術・外科手術・食事療法・化学療法・バイパス術・鍼灸治療 など"
  }
  [15] => object(DiseaseEntity)#1545 (18) {
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    ["disease_category_id"] => string(6) "cancer"
    ["name"] => string(12) "大腸がん"
    ["slug"] => string(17) "colorectal-cancer"
    ["reading"] => string(21) "だいちょうがん"
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    ["explanation"] => string(203) "大腸の粘膜から発生する悪性腫瘍。食生活の欧米化に伴って近年増加傾向にあります。男性では悪性腫瘍の死因第4位、女性では第1位を占めています。"
    ["cause"] => string(366) "原因は明らかとされていませんが、癌遺伝子の関与が示唆されています。他にも高脂肪食や低繊維食の食事ばかり摂っている人に発生率が多いため、食生活の関与も示唆されています。また、大腸炎や大腸ポリープ、胆嚢切除を行った人も発生しやすいと言われています。"
    ["condition"] => string(381) "初期症状は乏しく、特に右側の上行結腸の場合は進行するまで症状が出にくいと言われています。左側の下行結腸の場合は便秘や血便などの症状で気づかれることもあります。左右とも進行すると、腹痛・便通障害・血便・便の細小化・腸閉塞などの症状がみられるようになります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(838) "大腸がんは、盲腸・結腸・直腸の大腸粘膜上皮から発生する悪性の腫瘍で、食の欧米化に伴い、近年わが国では増加傾向にあります。原因は明らかではありませんが、食事との関連の他、がん遺伝子の関与もあるとされ、胆嚢切除後の人や長期に大腸の炎症がある場合にも発症しやすいとされています。
初期には症状が乏しく、特に結腸のうち右側の上行結腸にがんが有る場合は進行するまで症状があまり出ません。また、左側の結腸や直腸の場合は便秘が多く、少量の持続出血による貧血などが起こることもあり、進行すると腹痛や血便、腸閉塞などがみられ、部位によっては術後、人工肛門となる場合もあるのです。"
    ["symptoms"] => string(49) "腹痛・便秘・便の細小化・血便 など"
    ["causes"] => string(100) "遺伝的要因・高脂肪食・低繊維食・胆嚢切除・大腸ポリープ・大腸炎 など"
    ["examinations"] => string(120) "腹部触診・直腸指診・便潜血反応・注腸検査・大腸内視鏡検査・超音波検査・CT検査 など"
    ["treatments"] => string(73) "内視鏡下切除術・外科手術・化学療法・鍼灸治療 など"
  }
  [16] => object(DiseaseEntity)#1546 (18) {
    ["id"] => string(1) "4"
    ["disease_category_id"] => string(6) "cancer"
    ["name"] => string(12) "肝臓がん"
    ["slug"] => string(12) "liver-cancer"
    ["reading"] => string(18) "かんぞうがん"
    ["lexicode"] => string(18) "かんそうかん"
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    ["priority"] => string(1) "4"
    ["patient_sex"] => string(4) "male"
    ["explanation"] => string(225) "肝臓がんには、肝臓で癌が発症するものと、多臓器の癌の転移によるものとがあります。年間約32,000人の肝臓がん死亡者がおり、約3:1で男性に多いと言われています。"
    ["cause"] => string(248) "肝臓で発症する癌の70~80%はC型肝炎ウイルスによる肝硬変・慢性肝炎に起因しますが、詳しいメカニズムは明らかになっていません。またB型肝炎ウイルスによるものも10%程度あります。"
    ["condition"] => string(234) "肝臓がんに特徴的な症状はなく、多くは肝硬変や慢性肝炎を患っているため、その症状がみられます。癌が進行して増大すると肝機能が低下し、肝不全の症状が出てきます。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(704) "肝臓がんは、約3:1と男性に多い疾患で肝臓そのものからできる原発性肝がんと、肝臓以外のがんが転移することにより起こる転移性肝がんの2種に分けられます。
そのうち原発性肝がんは、70~80%がC型肝炎ウイルスによる肝硬変や慢性肝炎に起因するもので、それは約9割を占める肝細胞がんと残りの胆管細胞がんからなりますが、その発症のメカニズムは明らかではありません。
そして肝臓がんには特徴的な症状がなく、肝硬変や慢性肝炎に伴う上腹部の不快感や腹部膨満感、また黄疸や体重減少などの症状がみられます。"
    ["symptoms"] => string(112) "疲れやすい・全身倦怠感・食欲不振・黄疸・出血しやすい・手足が赤くほてる など"
    ["causes"] => string(43) "肝炎・肝硬変・遺伝的要因 など"
    ["examinations"] => string(120) "腫瘍マーカー・超音波検査・造影CT検査・造影MRI検査・血管造影検査・生検組織検査 など"
    ["treatments"] => string(160) "肝動脈閉塞術・エタノール局注療法・経皮的マイクロ波凝固療法・経皮的ラジオ波焼灼療法・外科手術・鍼灸治療 など"
  }
  [17] => object(DiseaseEntity)#1547 (18) {
    ["id"] => string(1) "6"
    ["disease_category_id"] => string(6) "cancer"
    ["name"] => string(12) "膵臓がん"
    ["slug"] => string(17) "pancreatic-cancer"
    ["reading"] => string(18) "すいぞうがん"
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    ["priority"] => string(1) "6"
    ["patient_sex"] => string(4) "male"
    ["explanation"] => string(226) "膵臓に発生する悪性腫瘍で、発生部位により、膵頭部がん・膵体部がん・膵尾部がんに分けられます。高齢の男性に多く、男女とも悪性腫瘍の死因第5を占めています。"
    ["cause"] => string(156) "原因は明らかとされていませんが、アルコール・喫煙・コーヒー・糖尿病・慢性膵炎との関連が報告されています。"
    ["condition"] => string(273) "初期症状として、食欲不振・吐き気・嘔吐などの不定愁訴や上腹部痛・背部痛がみられるが、軽微なため放置される事が少なくありません。進行すると黄疸や下痢・体重減少・褐色尿などが出現します。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(835) "膵臓がんは、高齢男性に多い膵臓そのものからできる悪性の腫瘍でアルコール・喫煙・コーヒーおよび糖尿病や慢性膵炎などとの関連があるとされていますが、その原因は明らかではありません。
膵臓がんはそのできる場所により、比較的早期に症状が現れるものもありますが、多くはある程度進行するまで症状はありません。
代表的な症状は、上腹部や背中の痛みの他、食欲不振・嘔吐などであり、さらに進行すると黄疸や口渇、体重減少などもみられます。
また、膵臓がんは早期に発見することが困難であるため、その予後もあまり良いものではなく、転移のあるものにおいては3年生存率は約10%しかありません。"
    ["symptoms"] => string(100) "食欲不振・吐き気・嘔吐・上腹部痛・背部痛・下痢・体重減少・黄疸 など"
    ["causes"] => string(91) "アルコール・喫煙・コーヒー・糖尿病・慢性膵炎・遺伝子変異 など"
    ["examinations"] => string(185) "腹部超音波検査・CT検査・MRI検査・内視鏡下逆行性胆管膵管造影(ERCP)・MR胆管膵管造影(MRCP)・試験開腹・血管造影検査・腫瘍マーカー など"
    ["treatments"] => string(127) "外科手術・化学療法・放射線療法・バイパス術・経皮経肝胆管ドレナージ(PTCD)・鍼灸治療 など"
  }
  [18] => object(DiseaseEntity)#1548 (18) {
    ["id"] => string(1) "5"
    ["disease_category_id"] => string(6) "cancer"
    ["name"] => string(12) "胆嚢がん"
    ["slug"] => string(18) "gallbladder-cancer"
    ["reading"] => string(18) "たんのうがん"
    ["lexicode"] => string(18) "たんのうかん"
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    ["priority"] => string(1) "5"
    ["patient_sex"] => string(6) "female"
    ["explanation"] => string(210) "胆嚢に発生する悪性腫瘍で、60~70歳代に多く、男女比は1:2~3と女性に多いと言われています。男性では悪性腫瘍の死因第8位、女性では第7位となっています。"
    ["cause"] => string(177) "胆石症を合併している確率が50~80%と非常に高いのですが、胆石症が原因なのか、胆嚢がんが原因なのかは明らかになっていません。"
    ["condition"] => string(279) "初期症状はほとんどなく、場合によっては胆石症による症状がみられることがあります。進行して周囲に浸潤すると、右季肋部痛・黄疸・食欲不振・吐き気・嘔吐・体重減少などがみられるようになります。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(749) "胆嚢がんは、約2:1と女性に多い疾患で、60~70代の高齢者に多く、胆嚢に発生するものを胆嚢がん、総胆管に発生するものを総胆管がんと呼んでいます。
胆嚢がんを発症したした人のうち、5割以上の人に胆石がみられますが、その胆石が原因でがんが発症するのかどうかは明らかではありません。
そして胆嚢がんはその初期にはあまり症状がなく、胆石による症状がみられることがある他、進行すると右上腹部の痛みや食欲不振、黄疸、体重減少などが現れてきます。また、胆管が腫瘍により詰まると胆汁が腸へと流れず、便は灰白色となってしまいます。"
    ["symptoms"] => string(70) "上腹部痛・右肩痛・発熱・黄疸・吐き気・嘔吐 など"
    ["causes"] => string(30) "原因は明らかではない"
    ["examinations"] => string(144) "腹部超音波検査・内視鏡下超音波検査法・CT検査・MRI検査・胆嚢造影検査・胆汁細胞診・腫瘍マーカー など"
    ["treatments"] => string(76) "外科手術・経皮経肝胆道ドレナージ(PTCD)・鍼灸治療 など"
  }
  [19] => object(DiseaseEntity)#1549 (18) {
    ["id"] => string(2) "18"
    ["disease_category_id"] => string(6) "cancer"
    ["name"] => string(9) "舌がん"
    ["slug"] => string(13) "tongue-cancer"
    ["reading"] => string(12) "ぜつがん"
    ["lexicode"] => string(12) "せつかん"
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    ["priority"] => string(2) "18"
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    ["explanation"] => string(230) "舌に発生する進行スピードの速い悪性腫瘍で、ほとんどは舌縁部にみられます。口腔に発生するがんの中では最も多く、40歳以上の男性に多くみられると言われています。"
    ["cause"] => string(143) "原因は明らかとされていませんが、ビタミンB2の欠乏、虫歯、喫煙や飲酒が危険因子として挙げられます。"
    ["condition"] => string(201) "舌のしこり・結節・潰瘍・出血・白斑・紅斑などの症状がみられます。進行すると、舌の疼痛や運動障害、頸部リンパ節や肺への転移を起こします。"
    ["use_for_diagnosis"] => string(1) "1"
    ["contents"] => string(770) "舌がんは、主に舌の側縁部に生じる悪性の腫瘍で、発赤や痛みなど炎症症状を伴わない小潰瘍として発症し、増大すると違和感を感じるとともに腫瘤となって出血したり、更に進行すると舌の運動障害や痛みもみられるようになります。
好発年齢は50~60代で男性に多く、その比率は男性が女性の約2倍で、口腔に生じるがんの中でも発生頻度が高く、その約半分を占めています。
原因は今のところ明らかではありませんが、舌の炎症や合わない義歯または歯並びの悪さなどによる舌への慢性的な刺激の他、喫煙やアルコール、刺激物なども深く関連するといわれています。"
    ["symptoms"] => string(123) "舌縁部の腫瘤・潰瘍・硬結(しこり)・白斑・舌の運動障害・疼痛・頸部リンパ節の腫脹 など"
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医療・健康コンテンツ